出典:gooニュース
南海トラフ地震による停電…発災1日後も8割 新被害想定が示すのは? 静岡県内、初動体制調整や無電柱化が急務【いのち守る・防災しずおか】
内閣府が13年ぶりに更新した南海トラフ巨大地震の被害想定。上下水道施設や電気、ガスなどのライフラインへの影響は長期に及ぶ可能性があらためて示された。各想定と静岡県内の対策の状況を点検する。 内閣府の新被害想定では、電力への影響が広域に及ぶ可能性が示された。発災直後の停電は約160万軒(停電率90%)、1日後も約140万軒(82%)と大半の地域に及ぶ。2024年の能登半島地震では、発生
南海トラフ地震想定し抜き打ち訓練 30分以内参集率84.6% 鈴木康友知事「参集方法を見直ししっかり準備を」=静岡
静岡県は4月24日朝、南海トラフ巨大地震が起きた想定で職員を集める抜き打ちの訓練を行いました。訓練は午前6時45分に南海トラフ巨大地震が発生し、県内を震度7の揺れが襲った想定で実施されました。約7300人の県の職員全員にメールで情報が伝えられ、連絡を受けた職員たちは次々と県庁に駆け付け、鈴木康友知事も徒歩で登庁しました。職員は災害対策本部を設置し
「南海トラフ地震」で"最大34m津波"想定の高知には、「即時応援県」の島根・秋田から職員を派遣 被害調査、物資輸送、避難者支援などの業務に【高知】
具体的なアクションプランは今後、詰めていく」高知県によりますと、「南海トラフ地震」が発生して、実際に「即時応援県」から応援の職員が派遣されることが決まった場合、応援職員は、「被害の調査」や「物資の輸送」、「避難者の支援」、「市町村との調整」など、人手が必要な業務にあたるということです。
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