たんそうりん【単層林】
樹冠の部分が均一になっている林。同一種の樹木を同時期に植栽する人工林に多い。⇔複層林。
たんそうカーボンナノチューブ【単層カーボンナノチューブ】
炭素原子が六角形の網目状に並んで円筒になったカーボンナノチューブのうち、原子一つ分の厚みをもつもの。軽量かつ高強度で、電気・熱の伝導性が高い。多層カーボンナノチューブに比べ、製造が難しく、高コストである。単層CNT。SWNT(single-walled carbon nanotube)。SWCNT(single-walled carbon nanotube)。→二層カーボンナノチューブ
たんそうシーエヌティー【単層CNT】
⇒単層カーボンナノチューブ
たんそうえんちゅうじょうひ【単層円柱上皮】
縦長の円柱形の細胞が基底膜上に一層に並んでいる上皮。胃・小腸・大腸・子宮の粘膜上皮などに見られる。
たんそうじょうひ【単層上皮】
細胞が基底膜上に一層に並んでいる上皮。→重層上皮
たんそうへんぺいじょうひ【単層扁平上皮】
単層上皮のうち、細胞の形が扁平なもの。血管やリンパ管の内皮、網膜色素上皮、肺胞、胸膜、腹膜などに見られる。