危懼（きく）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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き‐く【危^×懼】
の解説

［名］(スル)「危惧 (きぐ) 」に同じ。「成り行きを—する気持ちが強い」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

危懼の例文(2)

出典：青空文庫

･･･の神経は、そのことの危懼と恐怖で張りきっていた。美学的に見えた町･･･萩原朔太郎「猫町」
･･･洩されている片岡氏の危懼は、とりも直さず文学の現実としてその危懼･･･宮本百合子「文学のディフォーメイションに就て」

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