出典:gooニュース
危険運転致死罪とは?被害者遺族の怒り「殺人罪と変わりない」
検察は当初、「過失運転致死罪」で起訴したが、遺族の署名活動などで「危険運転致死罪」に訴因変更された。しかし裁判で、被告側は「過失運転」は認めているが、「危険運転致死罪には当たらない」と一部否認している。 西山氏は「遺族の声に応えられない苦しい思いをしている」と、検察官の心情を推し量る。加茂氏も「検察はよく言えば慎重だが、悪く言えば腰が引けている」と評する。
危険運転致死罪の成否が争点 194キロ事故、5日に初公判
大分市で2021年、時速約194キロで乗用車を運転し右折車と衝突、男性=当時(50)=を死亡させたとして自動車運転処罰法違反(危険運転致死)罪に問われた男性被告(23)の公判前整理手続きが終了し、大分地裁は1日、危険運転罪が成立するかどうかが争点になると明らかにした。裁判員裁判は初公判が5日で、判決が28日。
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