そっきょうえんそう【即興演奏】
楽譜によらず、演奏者が即興的に楽曲を創作したり主題を発展させたりしながら演奏すること。インプロビゼーション。
そっきょうきょく【即興曲】
即興的な気分をもつ器楽小品。19世紀ロマン派の作曲家に好まれた。アンプロンプチュ。
そっきょうげき【即興劇】
筋立てだけ決めておいて、あとは当意即妙のせりふやしぐさによって演じる劇。
そっきょうし【即興詩】
その時その場の感興を即興的にまとめた詩。
そっきょうしじん【即興詩人】
即興詩を得意の芸として諸国を放浪する詩人。 [補説]書名別項。→即興詩人
そっきょうてき【即興的】
[形動]その時、その場の雰囲気や感興にしたがって物事をするさま。「—な作品」