出典:gooニュース
生花卸売業・オランダ屋企画 「タスカッター」特許取得 茎枝水切り作業省力化
生花卸売業、オランダ屋企画(長崎市)の川口義己社長(70)が、生花の鮮度を保つための茎枝水切り機「タスカッター」を開発し、特許を取った。生産性が向上し、省力化を実現。市場や花き農家に販売を予定している。 特許登録は5月29日付。川口社長によると、市場から花を仕入れると、鮮度を保つため水に浸して水中で茎を切る「水切り」の作業が欠かせない。ハサミで数本ずつを切るため負担が大きい。
千葉市美浜区の「地方卸売市場」規模縮小へ 市、建て替え案を公表 余剰地で食材を味わえるスペースなど活性化を模索
主に青果と水産を扱い、県内6カ所の公設卸売市場のうち、敷地面積、取扱量ともに最大となっている。 取扱量は平成初頭のバブル末期ごろにピークを迎え、以降は流通経路の多様化などにより低下してきた。現在の取扱金額は青果がピーク時の3分の2、水産は4分の1程度。敷地内の事務所や店舗に空きが生じるなど、施設の規模を持て余している。
農家と卸売業者語る実情
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