出典:gooニュース
コンクリ打設で脚部を化学熱傷 厚労省が事例追加
厚生労働省はこのほど、「職場のあんぜんサイト」に化学物質による労働災害事例を追加した。「ステンレス部品の汚れ落とし作業中に有機溶剤中毒」や「コンクリート打設作業中に、生コンクリートが皮膚に付着し化学熱傷」など16件で、イラスト付きで発生状況・原因・対策を解説している。 化学熱傷の事例は、トンネルの底面にコンクリートを流し込む作業(インバート打設作業)で発生したもの。10人の作業員
食品ロス削減に向けた厚労省の新ガイドラインとは
家族との外食で、注文した料理の量が多かったときなど、食べ残すケースがあります。子どもや高齢者の場合、普通の量でも食べきれない場合もあるでしょう。そのようなとき、「持ち帰れるなら家で食べられるのに」と思った経験のある方は多いのではないでしょうか。 このように残されて廃棄となる食品ロスは大きな問題となっており、世界的に目標を制定し削減が努められているのです。本記事では、食品ロスの現状を解説
労働時間の情報で義務的な開示検討 厚労省報告書
厚生労働省は、労働基準関係法制研究会報告書を取りまとめた。企業の時間外・休日労働の実態を労働者・求職者が閲覧できるようになることが望ましいとして、企業による自主的な情報開示が質・量ともにより充実するように基盤を整えることや、義務的な情報開示を検討することを求めた。休日については、精神障害の労災認定基準も踏まえると、36協定に休日労働の条項を設けた場合も含め、2週間以上の連続勤務を防ぐという観点
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