出典:gooニュース
原油先物は横ばい、ウクライナ停戦協議の行方見極め
Yuka Obayashi[東京 24日 ロイター] - アジア時間24日午前の原油先物はほぼ横ばいで推移している。市場はロシア産原油の供給増につながる可能性があるウクライナ紛争の停戦協議の行方を見極めようとしている。0046GMT(日本時間午前9時46分)時点の北海ブレント先物は、1バレル=0.08ドル(0.1%)安の72.08ドル。
原油先物上昇、イラン制裁やOPECプラスの過剰生産抑制計画で
0026GMT(日本時間午前9時26分)時点で、北海ブレント原油先物は0.42ドル(0.6%)高の1バレル=72.40ドル、米WTI原油先物は0.45ドル(0.6%)高の68.52ドル。週間ではともに約2%高で、今年第1週目以来の大幅な上昇となっている。米政府は20日、イラン産原油取引に絡む新たな制裁を発表した。
米、イラン原油密輸で制裁 中国の関連企業
【ワシントン共同】米政府は20日、イラン産原油の密輸に関与したとして、中国の石油関連企業や香港を拠点としたタンカー運営業者、パナマ船籍の石油タンカーを含む計20以上の団体や船舶、個人に制裁を科した。 トランプ政権はイランに対する「最大限の圧力」政策を進めている。
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