出典:gooニュース
2025年の原油相場見通し。トランプ政権始動の影響は?
これにより、米国においてEVの普及が滞れば、ガソリン車の増加を通じて原油需要が押し上げられることで、原油価格の上昇要因になる。
原油先物は上昇、対ロ制裁巡り供給懸念根強い
一方、中東情勢の緊張緩和が原油の上昇を抑えた。パレスチナ自治区ガザでのイスラエルとイスラム組織ハマスの停戦が19日に発効し、ハマスに拘束されている人質のうちイスラエル人の女性3人が解放され家族と再会した。イスラエルもパレスチナ人90人を釈放した。
原油先物は反発、4週続伸見通し 供給懸念や米早期利下げ観測で
0113GMT(日本時間午前10時13分)時点で、北海ブレント原油先物は0.13ドル(0.2%)高の1バレル=81.42ドル、米WTI原油先物は0.27ドル(0.3%)高の78.95ドル。前日はそれぞれ0.9%、1.7%下落していた。イエメンの親イラン武装組織フーシ派民兵が紅海で船舶を標的にした攻撃を停止するとの見方などを受けた。
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