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1 二人が盤を隔てて向かい合って座り、交互にさいを振って、出た目の数によって盤上の駒を進め、早く相手の陣に全部入れたものを勝ちとする遊び。インドに起こり、日本には奈良時代に中国から伝来。
2 紙面を多数に区切って絵を描いたものを用い、数人が順にさいを振って、出た目の数だけ区切りを進み、早く最後の区切り(上がり)に達した者を勝ちとする遊び。回り双六と飛び双六とがある。絵すごろく。《季 新年》「—の賽の禍福のまろぶかな/万太郎」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
すごろくうち【双六打ち】
双六をすること。双六で賭博 (とばく) をすること。また、その人。「朝月夜—の旅ねして/杜国」〈冬の日〉
すごろくばん【双六盤】
双六をするときに使う盤。長方形の盤面の中央に一条の細い空地を設けて、敵・味方の陣に分け、縦に左右それぞれ12の地をつくったもの。一般に縦約36センチ、横約24センチの木製の盤。
出典:青空文庫
・・・さあさあかわりました双六と、だませば小児衆も合点せず。伊勢は七度・・・ 泉鏡花「伊勢之巻」
・・・機会にふたたび“人生双六”の第一歩を踏みだしてはどうかと進言・・・ 織田作之助「アド・バルーン」
・・・否定するかと思うと、双六の上手の言葉を引いて修身治国の道を説いた・・・ 寺田寅彦「徒然草の鑑賞」
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