出典:gooニュース
双葉郡8町村職員、13%が重度の気分・不安障害
福島医大が双葉郡8町村の自治体職員を対象に実施したメンタルヘルスに関する「震災10年目調査」で、重度の気分・不安障害に相当する「高リスク」と判定された職員の割合は全体の13%と、被災住民(6.1%)の約2倍に上った。震災と原発事故をはじめ、その後も相次いだ災害や、新型コロナウイルス対応などを背景に、自治体職員が深刻なメンタルヘルスの問題を抱えていることが浮き彫りになった。
「埼玉では内緒に…」福島・双葉の子どもたちが抱えた葛藤、元校長が語り継ぐ。「心」を守る大切さとは【ルポ】
ops=crop_147_330_5565_3342%2Cscalefit_630_noupscale" alt="JR常磐線双葉駅" data-caption="JR常磐線双葉駅" data-credit-link-back="" data-credit="Keita Aimoto" />JR常磐線双葉駅◆「まさか日本でこんなことが」
【双葉地区教育構想】町村の連携強め成果を(11月5日)
中高一貫のふたば未来学園(広野町)を中心とする双葉郡未来創造型リーダー育成構想(双葉地区教育構想)が7年ぶりに改訂された。浪江町に本施設が整備される福島国際研究教育機構(F―REI、エフレイ)の設立などを踏まえ、双葉郡を多文化共生社会の先進地にする将来像を新たに掲げた。構想の推進会議を構成する県教委や郡内8町村などは連携を一層強め、豊かな学びを特色とする地域を築いてほしい。
もっと調べる