はんぷくきごう【反復記号】
楽譜で、楽曲のある部分を繰り返して演奏することを示す記号。
はんぷくせつ【反復説】
個体発生は系統発生を短縮した形で繰り返すという説。ドイツのヘッケルが1866年に提唱。ヘッケルの法則。生物発生原則。発生反復説。
はんぷくほう【反復法】
修辞法の一。同一または類似の語句を繰り返すもの。「あなうれし、よろこばし」など。
はんぷくはいれつ【反復配列】
生物のゲノム上にみられる、反復するDNA配列。繰り返しの単位や長さによって分類され、数塩基程度の短いものはマイクロサテライト、それより長い10から100程度のものはミニサテライトとよばれる。繰り返し配列。リピート配列。
はんぷくりゅうざん【反復流産】
2回以上続けて流産すること。自然流産が3回以上連続した場合は習慣流産と診断されることから、特に2回続けての流産をいうことが多い。
はんぷくけいずがいじきしげきりょうほう【反復経頭蓋磁気刺激療法】
磁気エネルギーを使って脳の局所を電気的に刺激する治療法。頭皮の上から専用の電磁コイルをあてて、脳内に微弱な渦電流を発生させることにより、大脳皮質の神経細胞を刺激し、脳の機能を調整する。これを繰り返し行うことで、刺激の効果が脳に定着するとされる。うつ病・パーキンソン病・慢性疼痛などの治療に、研究的に用いられている。rTMS療法。
はんぷくしんせい【反復新星】
⇒再帰新星