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取（り）回し（とりまわし） とは？ 意味・読み方・使い方

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とり‐まわし〔‐まはし〕【取（り）回し】
の解説

  1. １ 身のこなし。立ち居振舞い。

    1. 「背恰好から—、声は全然 (まるで) 違うがね」〈紅葉・多情多恨〉

  1. ２ とりなし。処置。

    1. 「何んな人間に対しても—の上手なお前は」〈近松秋江・疑惑〉

  1. ３ 力士のまわし。

    1. 「花車は衣服を脱ぐと下には—をしめている」〈円朝・真景累ヶ淵〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

取回し のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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取回し の前後の言葉

取回し の例文(1)

出典：青空文庫

  • ･･･を心にして四辺に棒を取り回し枠の如くにしたるを、白布もて総て包めるも･･･ 幸田露伴「知々夫紀行」

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