出典:gooニュース
比謝川から取水を一時的に再開 来月3日まで8日間 PFAS濃度高く取水停止中 沖縄
県企業局は27日、有機フッ素化合物(PFAS)濃度が高いことから停止していた比謝川からの取水を一時的に再開した。北谷浄水場の原水が不足しているためで、期間は2月3日までの8日間。27日は1万立方メートルを取水した。
沖縄県企業局 比謝川からの取水を一時的に再開 北谷浄水場に送られる水が不足のおそれ
このため県企業局は、人体に有害性が指摘されるPFASが検出され、取水を停止していた比謝川から一時的に取水を再開すると発表しました。期間は1月27日から2月3日までで、県企業局によりますと、取水を再開しても高機能活性炭処理により、国が定めた1リットルあたり50ナノグラムの暫定目標値を下回る見込みだということです。
天竜川水系で取水制限 節水呼びかけ 少雨で佐久間ダム貯水率低下
地下水のくみ上げ量を増やしたり、他の水系からの取水で補ったりして暮らしや産業に影響が出ないようにする、としている。 県によると、昨年12月はじめに74・5%あった佐久間ダムの貯水率が50%を切る水準に低下している。佐久間のほか、天竜川上流の長野県の諏訪や飯田での降水が少ないのが原因だ。(青田秀樹)
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