じゅけいしゃ【受刑者】
確定判決に基づいて刑の執行を受けている者。 [補説]自由刑(懲役・禁錮・拘留)についていうことが多く、死刑の言い渡しを受けて拘置されている者は死刑確定者と呼ぶ。
じゅけいしゃいそうじょうやく【受刑者移送条約】
《「刑を言い渡された者の移送に関する条約」の略称》欧州評議会(CE)が1983年に作成、1985年に発効された多国間条約。外国において刑を言い渡された者を母国へ移送する手続きなどについて定めたもの。母国で刑に服する機会を与え、社会復帰を円滑に進めることを目的とするが、外国人受刑者の増加を抑制するねらいもある。日本は平成15年(2003)に加入。国内法として国際受刑者移送法を制定している。 [補説]日本政府は同条約に非加入の中国に対して二国間での受刑者移送条約の締結協議を申し入れている。犯罪人引き渡し条約とあわせて実務者協議を行っている。
じゅけいしゃしょぐうほう【受刑者処遇法】
平成17年(2005)に制定され翌年施行された「刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律」の略称。平成18年(2006)改正に伴い「刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律」(刑事収容施設法)に改題された。
出典:gooニュース
米ロが受刑者の身柄交換
ロシア連邦保安庁は10日、UAE=アラブ首長国連邦で、アメリカとの間で1人ずつ受刑者が交換されたと明らかにしました。 ロシアは、アメリカとロシアの二重国籍を持つクセーニャ・カレリナさんを釈放しました。 カレリナさんは、ウクライナの支援団体に51ドル80セントを寄付したとして去年、反逆罪で12年の実刑判決を受けていました。
60代男性受刑者死亡 札幌刑務所 ベッドから転落
6日午後5時ごろ、札幌市東区東苗穂2の1、札幌刑務所内の病棟の単独室で、60代の男性受刑者がベッドから落ち、床に倒れているのを巡回中の刑務官が発見した。男性は病院に搬送されたが、まもなく死亡した。...
60代受刑者が病棟の床で意識失い搬送先の病院で死亡 消化器系疾患で療養中…直前の巡回では異常なし 札幌刑務所
札幌刑務所は7日、服役中の60代男性受刑者が病棟で死亡したと発表しました。札幌刑務所によりますと、6日午後5時ごろ60代の男性受刑者が病棟の床で仰向けの状態で倒れているのを巡回中の刑務官が発見しました。男性受刑者は意識不明の状態で、刑務官らが心臓マッサージなどの救命措置を行いましたが、搬送先の病院で、死亡が確認されました。
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