出典:gooニュース
まるでシェアハウス 薬物依存の女性受刑者向け支援センター 社会復帰へセルフコントロール<デジタル発>
みのり寮の個室。机やベッド、テレビが置かれ、鍵はかかっていない
【何が…】受刑者に遺族が思いを伝える『心情伝達制度』開始1年…更生への期待と浮かび上がる“課題” 「過去のことは忘れる」心無い言葉に「希望は100%打ち壊された」
原因を作ったやつが、のうのうといけしゃぁしゃぁと、『俺は過去のことを忘れる』って言っているんですから、恐れ入ります」 取材班は、穂積受刑者に回答の真意を直接尋ねるべく、刑務所に向かいましたが、「受刑者の状況などを考慮し、面会は認められない」として取材は叶いませんでした。
「塀のない刑務所」を整備へ…“受刑者が刑務所の職場に通いながら社会復帰目指す”提言書を日本財団が法相に提出
具体的には、社会に開かれた都市型の刑務所を想定し、受刑者は刑務所の外にある職場に通勤したり、施設に併設したカフェで働いて地域とのつながりを持ち、段階的な社会復帰を目指すとしています。法務省は提言書を受け、新制度に向け検討していくとしています。
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