出典:gooニュース
斎藤慎太郎八段が伊藤匠叡王に挑戦 結婚後初の大舞台に「家族は…」
将棋の斎藤慎太郎八段(31)が18日、東京都渋谷区の将棋会館で指された第10期叡王(えいおう)戦挑戦者決定戦(不二家主催)で糸谷哲郎八段(36)に111手で勝ち、伊藤匠(たくみ)叡王(22)への挑戦権を獲得した。初の叡王挑戦、3年ぶりのタイトル戦となる。 関西を代表する両棋士による一局。中央5筋から仕掛けた糸谷の攻めを丁寧に受け止めた斎藤は徐々に優位を拡大する。
【叡王戦】「西の貴公子」斎藤慎太郎八段が「怪物」糸谷哲郎八段下し伊藤匠叡王へ挑戦
伊藤匠叡王(22)への挑戦権を争う、将棋の第10期叡王戦挑戦者決定戦、糸谷哲郎八段(36)対斎藤慎太郎八段(31)戦が18日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で行われた。対局は午後3時47分、111手で先手の斎藤が勝ち、このタイトル戦初の挑戦権を獲得した。斎藤は2018年(平30)度に王座を獲得。21、22年と連続で名人戦に挑戦している。
叡王戦挑戦者決定戦 斎藤慎太郎八段が伊藤匠叡王への挑戦権獲得 糸谷哲郎八段下す
将棋の第10期叡王戦挑戦者決定戦は18日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、先手の斎藤慎太郎八段(31)が糸谷哲郎八段(36)を111手で破り、伊藤匠叡王(22)との5番勝負出場を決めた。王座を1期保持した経験のある斎藤は22年の名人戦以来、3年ぶり6度目のタイトル戦出場。「伊藤叡王は最先端の研究が深く、中終盤力も他の棋士以上の力を持たれているのは昨年の叡王戦でもよくわかる。
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