出典:gooニュース
藤井二冠が21年度初対局、叡王戦予選で勝利し本戦へ…公式戦18連勝に
将棋の藤井聡太二冠(18)は9日、叡王戦予選で広瀬章人八段(34)に勝利し、本戦入りを決めた。2021年度初対局を終えた藤井二冠は「今年度は(タイトルの)防衛戦もあるので、良いコンディションで臨めるようにしたいです」と話した。昨年10月から公式戦で負けておらず、本局の勝利で18連勝となった。 藤井二冠は次戦、16日に行われる竜王戦(読売新聞社主催、特別協賛・野村ホールディングス)のランキング戦2組決勝で八代弥七段と対戦する。
【叡王戦】藤井聡太二冠が広瀬章人八段破り本戦トーナメント進出決める 年度またぎで継続中の連勝は18に
藤井聡太二冠(18)=王位・棋聖=は9日、東京都渋谷区の「シャトーアメーバ」で指された第6期叡王戦段位別予選八段戦決勝で広瀬章人八段(34)を75手で破り、本戦トーナメント進出を決めた。本局は藤井二冠の2021年度初戦で、年度をまたいで継続中の連勝を18に伸ばした。 盤上は相掛かりから後手・広瀬八段が果敢に揺さぶりをかけると、前例のない難解な戦いとなったが、藤井二冠は的確に
藤井二冠、21年度白星発進 将棋、叡王戦本戦入り
将棋の藤井聡太二冠(18)は9日、東京都渋谷区の「Abema TV」スタジオで指された第6期叡王戦段位別予選C組の決勝で、広瀬章人八段(34)を破り、本戦トーナメントに進んだ。2021年度、初戦となった対局を白星で飾った。 20年度の藤井二冠は、4年連続で勝率8割以上の好成績を収め、最年少で二つのタイトルを獲得。将棋大賞で、年度最も活躍した棋士に贈られる「最優秀棋士賞」を初めて受賞した。今後は、6月以降に棋聖戦5番勝負で初の防衛戦を迎える。 叡王戦の本戦トーナメント優勝者は5番勝負に進出、豊島将之叡王(30)への挑戦権を得る。
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