出典:gooニュース
「判断は司法で」百条委報告もどこ吹く風の斎藤知事 「わいせつ文書」発言で一歩踏み込み
報告書は、斎藤氏が職員に強い叱責(しっせき)をしていた事実を認定し、「パワハラ行為と言っても過言ではない不適切なものだった」と指摘したが、斎藤氏は「あくまで業務上必要なところで注意した」とここでも従来の主張を譲らず、「パワハラかどうかは最終的に司法の場が認定することだ」とした。
身柄を拘束して自白を引き出す「人質司法」の違法性を訴える 袴田ひで子さん
再審無罪が確定した袴田巌さんの姉ひで子さんがいわゆる人質司法の違法性を訴えました。 「袴田事件後司法はどう変わるべきか」をテーマにした集会が東京で開かれ、えん罪被害者や国会議員らおよそ240が出席しました。 身柄を拘束して自白を引き出す「人質司法」は、罪を認めなければ拘束が長期にわたるため、日本の刑事司法の問題点と言われています。
違法性判断は「司法の場」と兵庫県知事
斎藤元彦兵庫県知事は5日の記者会見で公益通報対応が「法律違反の可能性がある」とした百条委報告について「可能性ということは、他の可能性もあるということだ」と述べ、違法性の判断やパワハラかどうかは司法の場になると主張した。
もっと調べる