出典:gooニュース
小田川合流点付け替え工事完了は「住民の安心安全につながる」流域自治体が集まり意見交換【岡山】
西日本豪雨の被害を受けた小田川流域の自治体のトップらが集まる意見交換会が3月26日、倉敷市真備町で開かれ、3月23日に完成した小田川合流点の付け替え工事について報告されました。 今回で5回目となる意見交換会には、井原市や矢掛町など4つの市と町が出席し、国や県の担当者から小田川合流点の付け替え工事が完了したことが報告されました。
小田川と高梁川の合流点付け替え、一連のプロジェクトが完成/西日本豪雨被害受けた倉敷市真備町地区【倉敷市】
国と岡山県、倉敷市が進めてきた真備緊急治水対策プロジェクトは、真備町地区を流れる小田川と高梁川の合流点をおよそ4・6キロ下流に付け替える工事がメインで、2019年6月に着工。大雨で増水してもスムーズに流れるということです。 2018年7月の西日本豪雨では地区内を流れる高梁川が増して、小田川からが流れ込まなくなるバックウォーター現象が発生し、8カ所の堤防が決壊。
もっと調べる