きっかわこれたり【吉川惟足】
[1616〜1695]江戸前期の神道家。姓は「よしかわ」とも読む。吉川神道の創始者。江戸の人。京都の吉田神道を学び、江戸でその正統継承者と自称、一派を立てる。諸大名の信頼を得、幕府神道方となる。著「神代巻惟足抄」など。
きっかわひろいえ【吉川広家】
[1561〜1625]安土桃山・江戸初期の武将。元春の三男。毛利氏支藩の岩国藩吉川氏の祖。関ヶ原の戦いでは徳川氏に内通し、戦後、宗家毛利氏の領国周防 (すおう) ・長門 (ながと) 両国の保全に功があった。
きっかわもとはる【吉川元春】
[1530〜1586]戦国時代の武将。駿河守 (するがのかみ) 。毛利元就 (もうりもとなり) の次男。従兄の吉川興経 (おきつね) の養子。弟の小早川隆景 (こばやかわたかかげ) とともに毛利氏の中国平定に尽力。豊臣秀吉に従って九州侵攻に参加、陣中で死亡。
出典:gooニュース
吉川の病院計画が中止…医療法人と直接交渉の機会なし 計画地の面積も違い 葵会、計画地の面積縮小を指摘「一番の問題は調剤薬局の設置」 議会で市側が答弁「調整は進んでいた」
埼玉県のJR吉川美南駅前の総合病院建設計画が中止になった問題で、吉川市議会で18、19日、一般質問が行われ、建設計画を巡る経緯を市議が質問し、市側が答弁した。市は計画を辞退した優先交渉権者2者のうち、医療法人とは直接交渉の機会がなかったことを明らかにした。 病院の建設計画は昨年11月、大和ハウス工業(大阪市)と医療法人社団葵会(千葉県柏市)が病院建設の中止を表明。
埼玉・吉川の病院計画が中止に 吉川市、建設費や医療機器の高騰が理由で撤退と発表 医療法人「一番の問題は調剤薬局の設置」、県の会議で発言 市、理由の一部しか公表せず…複数の市議ら、議会で説明求める
埼玉県吉川市が公募で進めていたJR吉川美南駅前の総合病院建設計画が中止になった問題。市民から期待されていた病院建設が中止になったのはなぜか。市の説明不足など対応に不満がくすぶっており、複数の市議が18日から始まる市議会一般質問で、市側に説明を求める。
角田光代さん「方舟を燃やす」に吉川英治文学賞 「締めきりに苦労した最後の連載、感慨深い」
今年の吉川英治文学賞が角田光代さんの「方舟(はこぶね)を燃やす」(新潮社)に決まった。角田さんと同じ1967年生まれの飛馬と、戦後すぐに生まれた不三子の視点を通して、昭和から平成、令和のコロナ禍までの世相を描き、「信じる」ことの意味を問うた作品だ。 「ちょっと大人の賞だと思っていて、自分とはあまり関係がないかなと。びっくりしました」。
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出典:青空文庫
・・・た先ごろは農場監督の吉川氏から、氏としての考えを述べられたはずだ・・・ 有島武郎「小作人への告別」
・・・「何だ、吉川はかくれて煙草をのんでいたんか――俺に残りをよこせ!・・・ 黒島伝治「パルチザン・ウォルコフ」
・・・ているであろうか。 吉川英治、林房雄、尾崎士郎、榊山潤の諸氏によ・・・ 宮本百合子「明日の言葉」