名目（みょうもく）とは？意味・読み方・使い方

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みょう‐もく〔ミヤウ‐〕【名目】
の解説

１「めいもく（名目）」に同じ。
1. 「—こそ大学ですけれども」〈魯庵・社会百面相〉

２習慣などによる読み癖。「射礼」を「じゃらい」、「笏」を「シャク」などと読む類。名目読み。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

名目の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

みょうもくよみ【名目読み】

「名目 (みょうもく) 2」に同じ。

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名目の例文(30)

出典：青空文庫

･･･を作る糊の原料という名目で大びらに米俵を積んで置く事が出来る身分･･･内田魯庵「淡島椿岳」
･･･自身が率先して種々の名目の下に青年男女を会同し、自由に野方図に狎･･･内田魯庵「四十年前」
･･･同じく、文化を名目とはするものゝ、珍らしい、特志の出版家でもない･･･小川未明「書を愛して書を持たず」

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