出典:gooニュース
滋賀大学名誉教授が新著 近江の古代寺院「大津廃寺」「蜂屋廃寺」の実態とは
滋賀大名誉教授で考古学者の小笠原好彦さん(83)が、飛鳥時代や白鳳時代に滋賀県内で造られた寺院の実態に迫る「近江の古代寺院と造営氏族」を出版した。小笠原さんは「滋賀には立派な古代寺院があり、遺跡もよく残る。本を読み、現地を見て興味を深めてほしい」と力を込める。 小笠原さんは奈良県で平城宮のほか、飛鳥宮や寺院の発掘に携わった経験を持つ。
娘を手元に置くのは母のエゴ 東大名誉教授・上野千鶴子さん【思い語って】
東京大合格者に占める女性の割合には「2割の壁」がある。受験生が増えないからだ。東京大の先生には「女性が受験しないのは自己決定の結果で、大学が責任を感じる必要はない」とおっしゃる人もいるが、ちょっと待ってほしい。 ほとんどの国では、四年制大学への進学は男性より女性の方が多いが、日本では逆。息子にはお金を出すが、娘には出さないという、親の教育投資の配分が原因らしい。
有珠山噴火テーマ 北大・岡田名誉教授が講演 豊浦で26日
【豊浦】2000年の有珠山噴火当時に北大の観測所長として現地に常駐し、1万人超の住民の避難に貢献した同大名誉教授岡田弘さんの講演と有珠山噴火をテーマにした座談会が26日午前10時~正午、船見町の町中央公民館大集会室で開かれる。...
もっと調べる