向後（きょうこう）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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きょう‐こう〔キヤウ‐〕【^▽向後／^×嚮後】
の解説

今からのち。今後。きょうご。⇔向来 (きょうらい) 。

「我輩が監督する以上は—理窟を一切 (いっせつ) 聞かない」〈魯庵・社会百面相〉

きょう‐ご〔キヤウ‐〕【^▽向後／^×嚮後】
の解説

⇒きょうこう（向後）

出典：デジタル大辞泉（小学館）

向後の例文(13)

出典：青空文庫

･･･ござりまする、しかと向後は慎むでございましょう。」「おお、二度と･･･芥川竜之介「忠義」
･･･獄の悪趣と思召され、向後は……」「黙れ。」　阿闍梨は、手頸にかけ･･･芥川竜之介「道祖問答」
･･･諸君全体に寄付して、向後の費途に充てるよう取り計らうつもりでいま･･･有島武郎「小作人への告別」

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