[動カ五(四)]《「う」は擬声語。「めく」は接尾語》
  1. 痛さや苦しさのあまり、低い声をもらす。「下腹を押さえて―・く」

  1. 獣などが低くうなる。「番犬が―・く」

  1. 嘆息する。ため息をつく。

    1. 「―・きたる気色 (けしき) も恥づかしげなれば」〈・帚木〉

  1. 苦心して詩歌を作り出す。苦吟する。

    1. 「あまたたび誦 (ずん) じて、―・きて返し」〈大鏡・後一条院〉

出典:青空文庫