出典:gooニュース
ローマ教皇、人工呼吸器不要に 容体安定も「慎重」見通し
教皇は28日、ぜんそく発作に類似した気道狭窄(きょうさく)を発症し、吸引と人工呼吸器の装着が必要となっていた。
ローマ教皇、気管支けいれんで人工呼吸器装着 容体への影響は不明
人工呼吸器による処置を受けたが、意識は失っておらず、医師の治療に協力できる状態だったという。 バチカンによると、フランシスコ教皇は28日、病院内で祈ったり、呼吸器の治療を受けたりして午前を過ごしたが、午後になって気管支けいれんの発作を発症。嘔吐(おうと)した後に呼吸の状態が急激に悪化したため、すぐに人工呼吸器を装着したという。
ローマ教皇 呼吸器疾患の“危機的病状”続く
【映像】車椅子に乗り手を振るローマ教皇 ローマ教皇庁は22日、ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(88)に呼吸器の疾患の影響で酸素投与を実施したが、病状は「依然として危機的だ」と発表しました。また、血液検査で貧血を伴う血小板の減少も判明し、輸血も必要になったということです。
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