出典:gooニュース
娘の人工呼吸器外し事件、逮捕の母親を鑑定留置 福岡地検
自宅で介護していた長女(当時7)の人工呼吸器を外し窒息死させたとして殺人容疑で逮捕、送検された母親の無職福崎純子容疑者(44)=福岡市博多区=について、福岡地検は24日、刑事責任能力の有無などを調べる鑑定留置を始めたと明らかにした。3月24日まで。
人工呼吸器外し“殺人”逮捕の母親 鑑定留置を開始
母親は1月5日午後2時半すぎ、福岡市博多区の自宅リビングで、7歳の娘の人工呼吸器から器具を外し、窒息させて殺害した疑いで逮捕・送検されています。警察によりますと、娘は先天性の病気のため日常的に人工呼吸器をつけていて、自宅でも介護が必要な状態でした。母親(44)は、事件直後に薬を大量に服用し、病院に搬送されていました。
7歳の娘の人工呼吸器を外して殺害した疑いで逮捕の母親 鑑定留置開始
母親は容疑認める供述取り調べに対し母親は「私が自宅で娘の呼吸器から器具を取り外して殺してしまったことは間違いありません。娘を殺して私も死のうと思ってやってしまいました。今はとにかく元に戻りたいです」なとど話し、容疑を認めているということです。母親は薬を大量に服用したとみられ、発見当時、娘と同じ部屋に倒れていたということです。
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