出典:gooニュース
ロシア・ウクライナの和平仲介、具体案なければ撤退も ルビオ氏
【AFP=時事】マルコ・ルビオ米国務長官は29日、ロシアとウクライナの和平交渉について、両国が「具体的な提案」を示さなければ、米国は仲介役から退くと警告した。 ドナルド・トランプ大統領は政権2期目の最初の24時間でロシアとウクライナの戦争を終結させると公約していたが、就任から100日を迎えたこの日、ルビオ氏の発言は、政権が他の問題へ関心を移す可能性を示唆するものとなった。
プーチン氏は今も和平を希望、トランプ氏示唆
【AFP=時事】米政府が仲介する停戦交渉の停滞が見受けられる中、ドナルド・トランプ米大統領は29日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は依然としてウクライナとの戦争で和平合意の交渉を望んでいると示唆した。 ABCテレビのインタビューでプーチン氏が和平を望んでいるかと尋ねられたトランプ氏は、「そう思う」と答えた。
トランプ氏「プーチン氏は和平を望んでいる」、ABCニュースに
ABCニュースのテリー・モラン氏とのインタビューで、プーチン氏は和平を望んでいると思うかとの質問に「そうだと思う」と答えた。「もし私がいなかったら、彼は国全体を乗っ取りたいと思っていたと思う」と指摘。「プーチンがいくつかの町や都市にミサイルを撃ち込んでいるのを見た時、私は不愉快だった」とも述べた。
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