出典:gooニュース
トランプ氏、ウクライナ和平仲介撤退の可能性明言 進展なく不満(字幕・19日)
トランプ米大統領とルビオ国務長官は18日、ロシアとウクライナの和平合意が成立する明確な兆候が早期になければ、仲介から撤退する意向を示した。 大統領はホワイトハウスで、「何らかの理由でどちらかが合意を困難にしているなら、我々は彼らに、愚かだと言うだろう。ひどい人間だとね。そしてただ見送るだけだ。そうならないことを願う。マルコ(・ルビオ国務長官)が言ったことは正しい。我々は終結させたい」と述べた。
ロシア、「一時休戦」で和平姿勢を演出 米国の関与継続を狙う思惑か ウクライナは警戒
ロシアのプーチン大統領が19日、ウクライナとの「30時間の一時休戦」を突如として表明した背景には、和平仲介プロセスから手を引く可能性に言及し始めたトランプ米政権に対し、ロシアは和平を望んでいるとアピールする狙いがある可能性が高い。ロシアは米国に和平プロセスへの関与を継続させ、ウクライナへの停戦圧力を強めさせたい思惑だとみられる。
トランプ大統領「早く和平合意してほしい」 ロシアとウクライナの和平交渉の仲介を断念する可能性を示唆
トランプ大統領「具体的に何日以内に判断するかは決めていないが、早く和平合意してほしい」こうした中、ブルームバーグ通信は、ロシアが一方的に併合しているクリミアを和平合意の一環としてアメリカがロシア領として認める可能性があると伝えました。
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