出典:gooニュース
和紙の桜飾りお花見列車 福鉄が貸し切り運行
福井鉄道(越前市)は16日、和紙の花で車内を彩った「和紙の花お花見貸し切り列車」を運行した。参加した60人が電車の旅を満喫しながら、一足早い春の気分を味わった。 昨年3~4月に県内の新幹線各駅に設置されていた越前和紙製の桜の花を見てもらいたいと、制作に携わった日本和紙クラフト協会と鯖江市文化の館に併設する喫茶室「こっしぇるん。かふぇ」が企画した。
漆器、絞り染め、和紙…銀座で伝統工芸作品展 見るだけでなく「感じる」ことで次世代に
絞り染めや柿渋和紙、漆器などの伝統工芸作品が並ぶ。京都にアトリエを構える漆芸家、戸田蓉子さんも受賞者の一人。「かさね」というタイトルで、朱色から黒色まで少しずつ色を変えた12色の食器が展示されている。12枚を重ねると、側面に美しい色のグラデーションが浮かび上がるのが特徴だ。飾るだけでなく、実際に使うことで1枚ごとの質感の違いなども感じられるという。
京都府の無形文化財『丹後和紙』作り 寒い季節の作業「寒漉き」で良質な仕上がりに 京都・福知山市
京都府福知山市では、伝統工芸「丹後和紙」作りが行われています。 和紙の里ととして知られる福知山市の大江町地域。和紙作りは通年で行われていますが、寒い季節は水の不純物が少なく良質な和紙ができるとされ、この時期の作業は「寒漉き」といわれています。 工房では職人が「簀桁(すげた)」という道具で一枚一枚同じ厚みにすきあげていきました。
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