《「直 (ただ) 」と同語源》

[副]
  1. そのことだけをするさま。それよりほかにないと限定するさま。ひたすら。もっぱら。「—時間ばかりかかる」「—無事だけを祈る」

  1. 数量程度などがごく少ないさま。わずかに。たった。「正解は—の三人だった」「—一度しか休まない」

  1. (「ただ」+動詞の連用形+「に」+動詞の形で)そのことだけが行われるさま。ひたすら。「—泣きに泣く」

[接]前述事柄に対して、条件をつけたりその一部保留したりするときに用いる。ただし。「出かけていい。—、昼までには帰るように」
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