出典:gooニュース
日本では犯罪、中国では商才。小学生が発案した「当たりの存在しないくじ」に教師の評価が真っ二つに分かれたわけ
新聞社で10年ちょっと働き、未婚で息子を出産。男性優位、長時間労働の日本での仕事に限界を感じ、息子とともに日本を飛び出すことを決断した、経済ジャーナリストの浦上早苗さん。向かった先の中国で数々のトラブルに巻き込まれながらも自由な“人民たち”や留学生仲間、同僚の助けを借りて自身を再構築していく過程を描いた『崖っぷち母子、仕事と子育てに詰んで中国へ飛ぶ』から、中国
渋沢栄一が語る「士魂商才」とは
では「商才」の方はどうかというと、こちらも『論語』で充分養えるのだ。 道徳を扱った書物と「商才」とは何の関係もないようであるけれども、「商才」というものも、もともと道徳を根底としている。不道徳やうそ、外面ばかりで中身のない「商才」など、決して本当の「商才」ではない。 そんなのはせいぜい、つまらない才能や、頭がちょっと回る程度でしかないのだ。
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