出典:gooニュース
神田の老舗蕎麦屋で「蕎麦前」から喉越し抜群の「もりそば」まで堪能し尽くす酒飲みの注文
噛めば香って喉越しは抜群。蕎麦の風味と、絶妙なつゆ――多摩っ子の私が江戸っ子だってねえ! と叫びたくなるちょうどいいキレのつゆ—――に、今日もまたしばし痺れるのだ。 「締めはもりですか?」 「うん。ケンちゃんはね。かけそばにしてみたら? 温かいヤツ。うまいよ」 もりと同様、かけも、蕎麦とつゆだけの品だ。
「外二」香り高く、喉越し良し この店この味・板そばの里村山 手打ち塾の板そば
そばは同市産「でわかおり」をそば粉10割、つなぎ2割の「外二」で細打ちにし、香り高く喉越しが良いのが特徴。サクサクの薄衣をまとった天ぷらは、ナスやパプリカ、季節の野菜、果物などを塩で味わう。 この店の真骨頂は、薬味の岩のりにある。磯の香りが加わり、そばの風味も引き立つ。ザクザクとした食感も楽しい。
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