えいぎょうあかじ【営業赤字】
⇒営業損失
えいぎょうあんない【営業案内】
会社や商店が、営業の状況・品目・業務などを説明した文書。
えいぎょうがいしゅうえき【営業外収益】
企業の主たる営業活動以外の活動から経常的に発生する収益。受取利息・割引料・有価証券利息・受取配当金・有価証券売却益・仕入割引など。
えいぎょうがいそんえき【営業外損益】
企業の主たる営業活動以外の活動から経常的に発生する損益のこと。受取利息、有価証券売却益、為替差益などの営業外収益から、支払利息、有価証券売却損、為替差損などの営業外費用を差し引いたもの。利益となった場合は営業外利益、損失となった場合は営業外損失として損益計算書に記載される。営業外損益に営業損益を加えたものが経常損益となる。 [補説]米国のサブプライムローン問題を発端とする世界金融危機に伴う景気後退と株価暴落の影響により、平成20年度(2008)決算期、日本企業も大きな打撃を受けた。本業の営業損失に留まらず、営業外損失や特別損失が増大し、大手企業が相次いで業績を下方修正した。
えいぎょうがいひよう【営業外費用】
企業の主たる営業活動以外の活動から経常的に発生する費用。支払利息・割引料・社債利息・有価証券売却損・売上割引など。
えいぎょうキロ【営業キロ】
鉄道やバスなどで、営業区間の距離をキロメートル単位で表したもの。輸送量の測定、運賃の計算などの基礎にするが、実際の距離と異なることがある。
えいぎょうくろじ【営業黒字】
⇒営業利益
えいぎょうけいさつ【営業警察】
商工業その他の営業に対して、社会公共の安全と秩序に反しないように取り締まる警察作用。古物営業法や風俗営業法による立ち入り検査など。
えいぎょうけん【営業権】
営業的組織体についての独立の物権的な権利。伝統・名声・立地条件・製造技術・取引関係などから生じ、無形財産とされる。暖簾 (のれん) 。
えいぎょうざいさん【営業財産】
特定の事業を営むための組織的財産の全体。動産・不動産・債権・暖簾などのほかに、営業上の債務も含めていう。