[感]
1 物事に深く感じたり驚いたりした気持ちを直接表す語。「―、わが故郷の山々よ」
2 呼びかけに用いる語。「―君、君」
3 同意したり肯定したりする応答の語。「―、わかったよ」
出典:青空文庫
・・・中で嘆息を漏した、「嗚呼戦争とは――これだ、これが即ち其姿だ」と・・・ 著:ガールシンフセヴォロド・ミハイロヴィチ 訳:二葉亭四迷「四日間 」
・・・した気味がある…… 嗚呼! 何故あの時自分は酒を呑なかったろ・・・ 国木田独歩「酒中日記 」
・・・のであるが、今日まで噫にも出さずにいたのであった。 ただよく愛・・・ 幸田露伴「雁坂越 」