出典:gooニュース
妻に対する嘱託殺人の罪…89歳夫に執行猶予付き有罪判決
妻に対する嘱託殺人の罪に問われている夫の裁判で、熊本地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。 判決などによると、熊本市の無職、丸山衛被告(89)は去年9月、高齢者住宅で同居していた当時83歳の妻の首をスカーフで絞めつけ殺害した嘱託殺人の罪に問われています。
熊本の妻嘱託殺人で猶予判決 89歳夫、高齢者向け住宅内で
入居する熊本市のサービス付き高齢者向け住宅内で昨年9月、本人からの依頼に応じて同居する妻=当時(83)=を絞殺したとして、嘱託殺人罪に問われた夫の無職丸山衛被告(89)に熊本地裁は17日、懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役3年)の判決を言い渡した。 鈴木和彦裁判官は判決理由で、身体的不調から「死にたい」と話していた妻を被告が励ますなどしていたと指摘。
熊本で妻嘱託殺人の89歳夫に猶予判決
熊本市の自宅で昨年9月、本人から頼まれ同居する妻=当時(83)=を絞殺したとして、嘱託殺人罪に問われた夫の丸山衛被告(89)に熊本地裁は17日、懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡した。求刑は懲役3年だった。
もっと調べる