出典:gooニュース
樽前山噴火に心構えを 苫小牧で専門家が防災講座
苫小牧市民防災講座が17日、市役所で開かれ、宇井忠英・北大名誉教授(83)=兵庫県在住=が「樽前山の噴火に備えて」と題し、市民約40人に向けて講演した。...
吾妻山が噴火したら?福島市で火山防災を学ぶイベント<福島市>
また吾妻山が噴火した際に雪が溶けた泥流【融雪型火山泥流】が発生した場合の、市内への広がり方などを学んだ。 児童たちは火山の性質を学びながら防災への意識を高めていた。
「大規模噴火、全島脱出だ」…能登半島地震を教訓、孤立集落から海上救出 住民ら1700人、桜島で総合防災訓練
桜島の大規模噴火を想定した総合防災訓練が16日、鹿児島市の桜島であり、住民600人を含む70団体1700人が参加した。今年1月の能登半島地震で道路が寸断され、集落が孤立したことを踏まえ、海上から船で孤立者を救出し、ヘリやドローンで情報収集する訓練も行われた。 訓練は今年で55回目。
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ふんかけいかいレベル【噴火警戒レベル】
気象庁が発表する気象統計情報の一つで、火山活動の状況を示す指標。周辺住民や登山者に向けて、危険が及ぶ範囲や必要な防災対策に応じて、レベル1(活火山であることに留意)・レベル2(火口周辺規制)・レベル3(入山規制)・レベル4(高齢者等避難)・レベル5(避難)の5段階で警戒を呼びかける。 [補説]有珠山・浅間山・富士山・三宅島・雲仙岳・桜島など49の火山で運用。
ふんかこう【噴火口】
火山が噴出物を噴き出す口。火口。
ふんかけいほう【噴火警報】
火山の噴火による災害を軽減するために、気象庁が全国110の活火山を対象として発表する警報。大きな噴石・火砕流・融雪型火山泥流など生命に危険を及ぼす火山現象の発生や、危険が及ぶ範囲の拡大が予想される場合に、警戒が必要な範囲を示して発表される。 [補説]警戒が必要な範囲が火口周辺に限られる場合は「噴火警報(火口周辺)」(略称「火口周辺警報」)、その範囲が人の住む地域まで及ぶ場合は「噴火警報(居住地域)」(略称「噴火警報」)として発表される。噴火警戒レベルが運用されている火山では、レベル2および3が噴火警報(火口周辺)、レベル4および5が噴火警報(居住地域)に相当する。
出典:青空文庫
・・・を聞きつつ、やがて大噴火当時そのままの石の原にかかった。千年の風・・・ 伊藤左千夫「河口湖」
・・・「露西亜は今噴火坑上に踊ってる。幸い革命党に人物がないから太平を・・・ 内田魯庵「二葉亭追録」
・・・吹く風にもあります。噴火する火山にもあります。もしこれを利用する・・・ 内村鑑三「デンマルク国の話」