出典:gooニュース
冬の十勝岳噴火に備え 美瑛、上富良野などで総合防災訓練
【美瑛、上富良野】厳冬期の十勝岳(2077メートル)噴火に備える総合防災訓練が19日、上川管内の美瑛、上富良野両町を中心に始まった。20日までの2日間。初日は災害対策本部の立ち上げや、車両での避難者の輸送手順を確認した。...
十勝岳噴火 避難所設置の流れ再確認 美瑛・上富良野で訓練
【美瑛、上富良野】美瑛、上富良野両町を中心に19日始まった厳冬期の十勝岳(2077メートル)噴火に備える総合防災訓練では、両町や北海道の職員らが災害対策本部や避難所を設置する流れを再確認し、緊張感を高めた。...
焼岳「当面考えられる噴火は水蒸気噴火の可能性高い」 政府の火山調査委員会が評価公表
そして、当面考えられる噴火は「山頂周辺での水蒸気噴火の可能性が高い」と評価しました。 水蒸気噴火によるハザードは、噴石の飛散、火山灰の降下及び火口噴出型泥流が考えられるということです。 また、「現時点で水蒸気噴火がどの程度切迫しているかの評価は難しい」としています。
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ふんかけいかいレベル【噴火警戒レベル】
気象庁が発表する気象統計情報の一つで、火山活動の状況を示す指標。周辺住民や登山者に向けて、危険が及ぶ範囲や必要な防災対策に応じて、レベル1(活火山であることに留意)・レベル2(火口周辺規制)・レベル3(入山規制)・レベル4(高齢者等避難)・レベル5(避難)の5段階で警戒を呼びかける。 [補説]有珠山・浅間山・富士山・三宅島・雲仙岳・桜島など49の火山で運用。
ふんかこう【噴火口】
火山が噴出物を噴き出す口。火口。
ふんかけいほう【噴火警報】
火山の噴火による災害を軽減するために、気象庁が全国110の活火山を対象として発表する警報。大きな噴石・火砕流・融雪型火山泥流など生命に危険を及ぼす火山現象の発生や、危険が及ぶ範囲の拡大が予想される場合に、警戒が必要な範囲を示して発表される。 [補説]警戒が必要な範囲が火口周辺に限られる場合は「噴火警報(火口周辺)」(略称「火口周辺警報」)、その範囲が人の住む地域まで及ぶ場合は「噴火警報(居住地域)」(略称「噴火警報」)として発表される。噴火警戒レベルが運用されている火山では、レベル2および3が噴火警報(火口周辺)、レベル4および5が噴火警報(居住地域)に相当する。
出典:青空文庫
・・・を聞きつつ、やがて大噴火当時そのままの石の原にかかった。千年の風・・・ 伊藤左千夫「河口湖」
・・・「露西亜は今噴火坑上に踊ってる。幸い革命党に人物がないから太平を・・・ 内田魯庵「二葉亭追録」
・・・吹く風にもあります。噴火する火山にもあります。もしこれを利用する・・・ 内村鑑三「デンマルク国の話」