出典:gooニュース
薄暮の噴火、人々のシルエット…「完璧なタイミング」の秘密
グアテマラにある標高約3800メートルのフエゴ火山は、2002年から噴火を続けている。 1日をかけて休眠中の双子火山、アカテナンゴ山に登ると、谷越しにフエゴ火山の噴火の様子を眺めることができる。 写真家のピーター・フィッシャー氏の旅は、さらに過酷だ。圧巻の写真を撮影するため、20キロ近い撮影機材を背負っている。
埋まる学校、黒い溶岩原…生々しい噴火の痕跡残る三宅島 現着しました!
新たな山も誕生椎取神社の近くには、昭和37年の噴火で降り積もった噴石でできた「三七山」、15、37年の2回の噴火でできた約500メートル四方の溶岩台地「赤場暁(あかばきょう)」も見て取れる。島南部には、宝暦13(1763)年の噴火で火口湖として誕生したものの、昭和58年の噴火で溶岩が流れ込んで水が消えた「新澪池(しんみょういけ)跡」もある。
新燃岳 噴火警戒「2」 火山性地震増レベル上げ
火口直下を震源とする火山性地震が増加し、火山活動が高まっているとして鹿児島地方気象台は12日、本県と鹿児島県にまたがる霧島連山・新燃岳(1421メートル)の噴火警戒レベルを「1」(活火山であることに留意)から「2」(火口周辺規制)に引き上げた。レベル2となるのは2年4カ月ぶり。火口からおおむね2キロの範囲内で噴石の飛散や火砕流への警戒を呼びかけている。
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ふんかけいかいレベル【噴火警戒レベル】
気象庁が発表する気象統計情報の一つで、火山活動の状況を示す指標。周辺住民や登山者に向けて、危険が及ぶ範囲や必要な防災対策に応じて、レベル1(活火山であることに留意)・レベル2(火口周辺規制)・レベル3(入山規制)・レベル4(高齢者等避難)・レベル5(避難)の5段階で警戒を呼びかける。 [補説]有珠山・浅間山・富士山・三宅島・雲仙岳・桜島など49の火山で運用。
ふんかこう【噴火口】
火山が噴出物を噴き出す口。火口。
ふんかけいほう【噴火警報】
火山の噴火による災害を軽減するために、気象庁が全国110の活火山を対象として発表する警報。大きな噴石・火砕流・融雪型火山泥流など生命に危険を及ぼす火山現象の発生や、危険が及ぶ範囲の拡大が予想される場合に、警戒が必要な範囲を示して発表される。 [補説]警戒が必要な範囲が火口周辺に限られる場合は「噴火警報(火口周辺)」(略称「火口周辺警報」)、その範囲が人の住む地域まで及ぶ場合は「噴火警報(居住地域)」(略称「噴火警報」)として発表される。噴火警戒レベルが運用されている火山では、レベル2および3が噴火警報(火口周辺)、レベル4および5が噴火警報(居住地域)に相当する。
出典:青空文庫
・・・を聞きつつ、やがて大噴火当時そのままの石の原にかかった。千年の風・・・ 伊藤左千夫「河口湖」
・・・「露西亜は今噴火坑上に踊ってる。幸い革命党に人物がないから太平を・・・ 内田魯庵「二葉亭追録」
・・・吹く風にもあります。噴火する火山にもあります。もしこれを利用する・・・ 内村鑑三「デンマルク国の話」