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辞書
1 鳥などがしきりに鳴くこと。狭義には、繁殖期の鳥が特別な鳴き方をすること。また、その声。《季 春》「—をこぼさじと抱く大樹かな/立子」→地鳴き
2 舞楽で、舞人が舞いつつ漢文の詞章を朗詠すること。また、その詞章。中世以後は絶え、無言で舞われるが、その部分の舞の手。てん。→詠 (えい)
3 クジラの舌のこと。刺身や鍋の具などにする。
4 地方の人や外国人などが、聞き取りにくい言葉でしゃべること。また、その言葉。
「鵜飼 (うかい) ども召したるに、海人 (あま) の—おぼし出でらる」〈源・松風〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・藪の空には、小鳥一羽囀りに来ない。ただ杉や竹の杪に、寂しい日影が・・・ 芥川竜之介「藪の中」
・・・と、音に競って軒で高囀りする。寂しい日に客が来て話をし出すと障子・・・ 泉鏡花「二、三羽――十二、三羽」
・・・灌木の間をにぎやかに囀り、嬉々としてとびまわった。 鉄橋を渡って・・・ 黒島伝治「渦巻ける烏の群」
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