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団扇太鼓（うちわだいこ） とは？ 意味・読み方・使い方

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うちわ‐だいこ〔うちは‐〕【団＝扇太鼓】
の解説

一枚革を丸く張り、柄をつけて団扇の形にこしらえた太鼓。日蓮宗で題目を唱えるときにたたく。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

団扇太鼓 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［宗教・思想］の言葉

［仏教・儒教・ヒンズー教など］の言葉

団扇太鼓 の前後の言葉

団扇太鼓 の例文(3)

出典：青空文庫

  • ･･･境内という処だから、団扇太鼓もだらりと下げて、音も立てず、千箇寺参り･･･ 泉鏡花「開扉一妖帖」

  • ･･･一人の若者が団扇太鼓のようなものを叩いて相手の競争者の男の悪口を唄に･･･ 寺田寅彦「映画雑感６［＃「６」はローマ数字、1-13-26］」

  • ･･･子を被って、そして、団扇太鼓と同じ調子をとりながら、第三金時丸の厚い･･･ 葉山嘉樹「労働者の居ない船」

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