出典:gooニュース
「不備ならば厳正に対処する」 国交相、日本郵便の不適切点呼問題で
日本郵便近畿支社管内の複数の郵便局で、郵便物などの配送車の運転手に対する法定の点呼が適切に行われていなかった問題で、中野洋昌国土交通相は11日の閣議後会見で、日本郵便に対して事実関係の調査を行っていることを明らかにした。「今は報告を求めている段階」としたうえで、「様々な不備などがもしあるならば厳正に対処していきたい」と話した。 日本郵便を所管する村上誠一郎総務相も同日の閣議後会見
中野国交相が国内初の「レベル4」自動運転バスを視察
中野洋昌国土交通相が1日、松山市を訪れ、全国で初めて運転手を必要としない自動運転「レベル4」による路線バスを営業運行している伊予鉄バスを視察した。松山観光港から伊予鉄道高浜駅までの往復約1・6キロ区間を走行し、安全性や乗り心地などを確かめた。 試乗前に自動運転バスシステムを開発したソフトバンク子会社の「BOLDLY」(ボードリー、東京)の担当者がカメラなどのセンサーで周囲を認識する車両
成田空港の機能強化、国交相が視察 「国を挙げて取り組む」
中野国交相は、空港に先立ち、京成電鉄の京成上野駅(東京都台東区)も視察した。 京成は、東京都心と成田空港を最速36分で結ぶ「スカイライナー」を運行する。中野国交相は「インバウンドをはじめ、今日も大変混んでいた。鉄道による空港アクセスというのが、非常に重要な役割を担っていると改めて感じた」と感想を述べた。
もっと調べる