国手（こくしゅ）とは？意味・読み方・使い方

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こく‐しゅ【国手】
の解説

１《国を医する名手の意》名医。また、医師を敬っていう語。

２囲碁の名人。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

国手の例文(5)

出典：青空文庫

･･･その翌月、急病で斎木国手が亡くなった。あとは散々である。代診を養･･･泉鏡花「茸の舞姫」
･･･まりなき最後の眼に、国手をじっと瞻りて、「でも、あなたは、あなた･･･泉鏡花「外科室」
･･･其外彼得堡で有名な某国手がおれの傷を負った足の上に屈懸っているソ･･･著:ガールシンフセヴォロド・ミハイロヴィチ訳:二葉亭四迷「四日間」

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