出典:gooニュース
ミャンマー国軍と武装勢力が停戦合意 中国が仲介
【新華社北京1月20日】中国外交部の毛寧(もう・ねい)報道官は20日の記者会見で、ミャンマー国軍と少数民族武装勢力ミャンマー民族民主同盟軍(MNDAA)が中国の仲介で1月中旬に雲南省昆明市で和平交渉を行い、18日からの停戦に合意したと発表した。 毛報道官は次のように述べた。
ミャンマー国軍と一部武装勢力が停戦に合意 仲介した中国が明らかに
ミャンマーで続く国軍と少数民族武装勢力などとの戦闘をめぐり、中国外務省は20日、中国の仲介で、国軍と一部勢力との間で停戦合意が成立したと明らかにした。ただ、昨年も合意後に戦闘が再発しており、長期的な和平につながるかは見通せない。 国軍との停戦に合意したのは、ミャンマー北東部シャン州のコーカン自治地域を支配するミャンマー民族民主同盟軍(MNDAA)。
ミャンマー国軍、武装勢力と「停戦」合意=仲介の中国発表
【北京時事】中国外務省の毛寧報道局長は20日の記者会見で、ミャンマー国軍と少数民族武装勢力の一つ、ミャンマー民族民主同盟軍(MNDAA)が、18日からの停戦で合意したと発表した。中国が仲介役を務め、同国南部の雲南省昆明で和平交渉を実施したとしている。
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