出典:gooニュース
土俵際逆転で制す 大の里に続く大会連覇「雲の上の存在」
取り直しの激闘を土俵際の逆転で制し「連覇できて本当によかった」と笑顔を見せた。今春に金沢学院大を卒業して社会人に。練習量は3分の1に減ったが、質重視の稽古に切り替えて仕事と両立。大の里に続く大会連覇を「雲の上の存在。そこに並べたことは光栄」と喜んだ。石川県七尾市出身で現拠点も同県加賀市。能登半島地震で被災した地元へ「自分が優勝して勇気づけられたら」と明るい話題を届けた。
磐田 土俵際で耐えた!山田が執念V弾「必ず残留を勝ち取りたい」
◇明治安田J1リーグ第37節 磐田2―1FC東京(2024年11月30日 ヤマハ) 磐田は勝たなければ無条件でJ2降格が決まる土俵際で、終盤に2点を奪う執念を見せた。 勝ち越しゴールを決めた主将の山田は「可能性がある限り、自分たちを信じ、必ず残留を勝ち取りたい」と誓った。
豊昇龍が土俵際逆転 8場所ぶりVへ琴桜との“一騎打ち”だ
押し込まれた土俵際、とっさに探った左まわしは逃したが、大の里の右腕はつかまえた。流れる体で引っ張り込んでのとったり。土俵下へ突っ込んだ大の里に対し、豊昇龍は左足一本で残した。「全く覚えてない。落ち着くことができました」。立ち合い前、大の里コールが起きたが、動じなかった。支えにしたのがかすかに届いた豊昇龍コール。「その中でもホウショウリュ~と聞こえた」。強い心で踏み込んだ。
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