出典:gooニュース
トーアミ<5973>、土木工事のエアードを子会社化
トーアミは建設用コンクリート補強用溶接金網のトップメーカーだが、2021年に渡部建設(浜松市)を傘下に収めるなど土木建築工事分野に本格進出しており、その一環。エアード(静岡県牧之原市)は2001年設立で、公共工事の元請けの経験も持つという。同じ県内同士でもある渡部建設と事業領域が重なり、グループ全体での受注機会増加やサービスレベル向上を見込む。
土木工事の増田建設(足利)に破産開始決定
帝国データバンク宇都宮支店は6日までに、土木工事業の増田建設(足利市板倉町)が宇都宮地裁足利支部から破産手続きの開始決定を受けたと発表した。1月28日付。負債額は22年8月期末時点で約3900万円。
鉱研工業<6297>、地盤特殊土木工事のアビックスを子会社化
ボーリングマシンメーカーの鉱研工業が、地盤に関する特殊土木工事を手がけるアビックス(福岡県筑紫野市)を傘下に迎え、都市土木施工分野への参入を目指す。大型案件の受注対応が可能な施工体制も整える。アビックスは売上高3億4100万円、営業利益4000万円、純資産3億2400万円。取得価額は非公表。取得予定日は2025年4月1日。
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