出典:gooニュース
土砂災害警戒区域外でも安心できない!山形県が新たな危険箇所7161カ所を発表 自分の住む家を確かめる方法も【山形発】
今後、さらに精査した上で、土砂災害警戒区域への指定を進める考えだ。新たに公表した土砂災害の危険箇所県はこれまで、土砂災害が起きた際住民の命に危険が生じるおそれがある場所、約5200カ所を土砂災害警戒区域と土砂災害特別警戒区域に指定している。
良質な水の源も「シカ害を憂慮」 土砂災害きっかけで水道施設の企業が100万円寄付
食害を原因に昨年7月に同山の麓で起きた土砂災害のことを知り、同10月に寄付を行った。 今年1月28日に市役所で贈呈式があり、角田航也市長が同社の松尾康人専務に感謝状を手渡した。角田市長は「いただいた寄付を活用してプロジェクトを着実に進めたい」と謝意を示し、松尾専務は「水道に関わる業者として、高質な伏流水の源である伊吹山のシカ害を憂慮している。
「土砂災害が発生するおそれのある箇所」が新たに7161か所 県が公表(山形)
山形県は、「土砂災害警戒区域」以外に新たに土砂災害が発生するおそれのある箇所について、きょう調査結果を公表しました。県全体で7161か所に上るということです。県内では、去年11月末時点で、5217か所ががけ崩れや土石流などの危険性がある「土砂災害警戒区域」に指定されています。
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