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辞書
1 モグラ科の哺乳類。体長約15センチで尾は短い。毛は黒褐色のビロード状。地中にすみ、目は退化している。前足は大きくシャベル状で、地表近くをトンネルを掘って進み、ミミズなどを食べる。本州・四国・九州などに分布し、アズマモグラともいう。田鼠 (でんそ) 。もぐらもち。むぐら。うぐら。うごろもち。
2 食虫目モグラ科モグラ亜科の哺乳類の総称。コウベモグラなども含まれる。広くはモグラ科を総称し、ヒミズなども含まれる。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
もぐらうち【土竜打ち】
モグラの害を防ぎ、農作物の豊饒を祈願して小正月に行う行事。子供たちが固く束ねたわら束などで地面を打ったりして歩く。土竜追い。土竜脅し。《季 新年》→海鼠曳 (なまこひ) き
もぐらおどし【土竜脅し】
「土竜打ち」に同じ。
もぐらたたき【土竜叩き】
1 制限時間内に、複数の穴から顔を出すモグラの頭をハンマーでたたいて得点を競うゲーム。また、そのゲーム機。 2 (1から転じて)一か所を制圧すると別の場所で次々と新たな活動を開始するため、なかなか終わらないもののたとえ。処理するあとから次々と問題が生じて切りがないようす。
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出典:青空文庫
・・・省作、えい加減にして土竜の芸当はやめろい。今日はな、種井を浚うか・・・ 伊藤左千夫「春の潮」
・・・のなかに立て籠って、土竜のごとく働いている教師より遥かに結構であ・・・ 夏目漱石「作物の批評」
・・・そのために、彼が土竜のように陽の光を避けて生きなければならなくな・・・ 葉山嘉樹「乳色の靄」
土竜曳き
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