土肥（どひ）とは？意味・読み方・使い方

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どひ【土肥】
の解説

姓氏の一。

[補説]「土肥」姓の人物
土肥慶蔵 (どひけいぞう)
土肥実平 (どひさねひら)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

土肥の慣用句・熟語(2)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

どひけいぞう【土肥慶蔵】

［1866〜1931］医学者。福井の生まれ。東大教授。皮膚病の発見および治療法、梅毒の伝播経路の研究で貢献。著「皮膚科学」「世界黴毒 (ばいどく) 史」など。
どひさねひら【土肥実平】

鎌倉初期の武将。相模土肥荘に住み、土肥次郎と称した。源頼朝の挙兵、石橋山の合戦などで戦功をあげ、奥州征伐や頼朝上洛にも随行した。生没年未詳。

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土肥の例文(2)

出典：青空文庫

･･･新政府に参与した薩長土肥の足軽輩に理解せらるべく、あまりに大いな･･･芥川竜之介「松江印象記」
･･･縄をない昼は山刈りと土肥作りとに側目も振らない。弟を深田へ縁づけ･･･伊藤左千夫「春の潮」

土肥の前後の言葉

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