出典:gooニュース
在留資格得るために偽装結婚疑い、元技能実習生の中国人女ら3人を逮捕 京都府警
3人の逮捕容疑は共謀し、技能実習生として昨年3月から1年間の在留資格があった店員の女に日本人の配偶者として新たな在留資格を取得させるため、同10月14日、男を夫とする虚偽の婚姻届を下京区役所に提出し、同19日に戸籍に記録させた疑い。 府警によると、仲介役の経営者の女が昨年8月、男に報酬計300万円を支払う約束をLINE(ライン)で交わした。
永住認める在留資格の拡大了承 自民、農業や宿泊など11分野に
自民党の法務部会などの合同会議は23日、熟練外国人労働者として永住や家族帯同が認められる在留資格「特定技能2号」の受け入れ対象を、2分野から11分野に拡大する政府方針を了承した。政府は6月に閣議決定の見通し。現在の建設と造船・舶用工業のみの対象分野に、農業や漁業、宿泊など9分野を追加する。労働力確保に向け、経済界が対象拡大を要望していた。
在留資格「特定技能2号」 11分野に拡大へ 自民部会了承
2月末現在、1号の在留者数は14万6002人、2号は10人。制度開始当初に1号で働き始めた外国人労働者は24年4月以降、在留期間が上限に達して帰国することになるため、2号への移行を可能とする見直しが議論されていた。【飯田憲、奥山はるな】
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