ちかこうじ【地価公示】
昭和44年(1969)施行の地価公示法に基づいて、適正な地価形成のために、全国の標準地の価格を国土交通省が毎年公示するもの。また、その制度。売買実例価額や不動産鑑定士等による鑑定評価価額などを基に国土交通省の土地鑑定委員会が判定する。地価公示制度。→路線価
ちかこうじせいど【地価公示制度】
⇒地価公示
ちかぜい【地価税】
土地の保有コストを引き上げて土地投機を抑制し、土地の有効利用を図るために設けられた国税。土地の相続税評価額に一定の税率をかけて課税するが、農地・公共的用地や基準面積内の住宅用地は原則として非課税。平成4年(1992)施行。バブル経済の崩壊による地価の下落と経済の低迷を理由に、平成10年度(1998)以降は課税を停止。→路線価
出典:gooニュース
23年末の家計資産、過去最高 地価上昇や株高が寄与
株価上昇で金融資産が膨らんだことに加え、地価上昇を背景に土地の評価額が上がったことが寄与した。 家計の資産残高の項目別では、金融資産が4.5%増の2129兆9千億円。このうち現金・預金は1.0%増、株式を含む持分・投資信託受益証券が22.9%増だった。土地や住宅といった非金融資産は1.8%増の1220兆5千億円となった。
地価が大幅上昇した地域に共通する<特徴>とは。専門家「東京はもともと地価が高いが、特に…」
ただ、こうした地価の変動に関するニュースは、前年度からの増減で語られることが多く、結局のところ、昔に比べてどの程度、どのエリアの地価が上昇しているのかがイメージしにくいと思っていました。 そこで、公示地価よりも調査地点が多い都道府県地価調査(以下、地価と称す)を元に、10年前(2013年)の地価との比較をしてみることにしました。
沿線周辺への転入増や住宅地の地価上昇などプラス影響も
ライトライン沿線の地価は、事業化が確実になった2013年以降、ゆいの杜エリアを筆頭とした住宅地で約11%上昇している(国土交通省「地下公示」より)という。
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