出典:gooニュース
世界有数の資源量生かせるか…地熱発電、150万kW導入へ国が支援に乗り出した
国の第7次エネルギー基本計画では地熱発電の導入量について、40年度に150万―300万キロワットを目標とする。実現には数万キロワット級の発電所を建設しないと難しい。こうした中、地熱発電の調達価格・基準価格は26年度認定から、一定規模以上の設備で容量増加に応じて価格が連続的に変化する「フォーミュラ方式」に移行する。
10万kW級の開発期待…「超臨界地熱発電」事業化ステージ、官民協議会で支援へ
環境省と経産省、官民協議会で社会実装支援へ 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が産学合同チームに委託して進めてきた国内4カ所での超臨界地熱発電開発の調査で、いずれの鉱区も10万キロワット級の開発が期待できるとの見通しが示された。
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