「地蔵菩薩 (ぼさつ) 」の略。
出典:gooニュース
地蔵の顔にあんこ塗りたくり 330年続く小さな奇祭、その由来は
晩年、地域の人々を救いたいとの思いから地蔵を建て、「毎年7月23日に供養をしてほしい」と言い残して亡くなった。 あんこを地蔵の顔に塗り始めた詳細な経緯は不明だが、あんこもちを作って半分を地蔵に供え、残りの半分を食べると子どもの湿疹が治るという評判が広がった――という逸話もある。盆踊りは昭和中期に新暦の8月開催となった。
150の露店が並ぶ「木之本地蔵大縁日」始まる 最終日は花火打ち上げも
長浜の木之本地蔵院(長浜市木之本町)一帯で8月22日、「木之本地蔵大縁日」が始まった。(長浜経済新聞) 同縁日は約300年の歴史があり、地域の夏の風物詩となっている。今年の露店数は150店を予定しており、ここ20~30年の中で最も出店数が多いという。地元のパン店「つるやパン木之本本店」は23日~25日の3日間、「まるい食パンベイク」「ヤキニクパン」を販売。
「水かけ地蔵」で疫病をはらう 佐世保・江迎町で500年の伝統行事「千灯籠まつり」【長崎】
佐世保市江迎町で伝統の「千灯籠まつり」が始まり、初日の23日は地蔵とともに子供たちが練り歩く「水かけ地蔵」が行われました。 佐世保市江迎町で始まった「千灯籠まつり」は約500年の歴史があります。 子供たちが地蔵を担いで練り歩くと、勢いよく水がかけられます。 「水かけ地蔵」です。
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出典:青空文庫
・・・内地ならば庚申塚か石地蔵でもあるはずの所に、真黒になった一丈もあ・・・ 有島武郎「カインの末裔」
・・・人の手に作られた石の地蔵に、かしこくも自在の力ましますし、観世音・・・ 泉鏡花「おばけずきのいわれ少々と処女作」
・・・旧来た黍がらの痩せた地蔵の姿して、ずらりと立並ぶ径を見返り、「も・・・ 泉鏡花「海異記」