出典:gooニュース
横浜地裁「お答えできない」 傍聴ブロック問題巡り、一般傍聴の確保策を質問 識者「公開の意味考えるべき」
4月の公判時には少なくとも開廷の30分前には50人以上が並び、地裁職員も法廷前に待機して列の整理にあたっていた。東京新聞は地裁に対し、異例の事態を把握しながら傍聴券交付の抽選などを行わなかった理由と、抽選の実施を判断する基準について質問したが、地裁はいずれも回答を拒んだ。
妻殺害 元長野県議に懲役19年 長野地裁「相当な偶然が重ならなければ生じない」
23日、長野地裁は6カ所の防犯カメラ映像について「相当な偶然が重ならなければ生じない事態」と指摘し、丸山被告に懲役19年を言い渡しました。齋藤泰史弁護士「『偶然がそれほど重なるわけがない』 というのが(判決の)最終的なロジック。弁護団として疑問を持つ」 弁護側は年内に控訴する方針です。
「複数事実が犯人と示す」と地裁 弁護側は控訴へ 元長野県議妻殺害
長野県塩尻市の酒蔵兼自宅で2021年に妻を殺害したとして、殺人罪に問われた元長野県議、丸山大輔被告(50)の裁判員裁判の判決で、長野地裁は23日、懲役19年(求刑・同20年)を言い渡した。坂田正史裁判長は「内容、性質、根拠を全く異にする複数の事実関係が、被告人が犯人と指し示している」と述べた。
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